メインイメージ

正しい研ぎ方

包丁が切れない時に試したい正しい研ぎ方


包丁を使っていると、思ったように切れないと感じることがあります。これは刃先が鈍ってしまうことで切れにくくなってしまうためで、そのまま使い続けても切れ味が戻ることはありません。切れない刃物を使っていると、例えば刺し身やお肉などを薄く切ることができず、見た目や味にも悪い影響を及ぼします。

少しでも料理を美味しくするためにも、切れ味の良い刃物を使うようにしましょう。

包丁の切れ味が悪くなった時には、新しく買い替える方法と、刃先を研ぐことで切れ味を取り戻す方法とがあります。買い替えてばかりではお金もかかり、無駄になってしまいます。刃先を研ぐのはコツさえ掴めば簡単にできますので、挑戦してみることをおすすめします。
包丁を研ぐには、まずは砥石を買ってきます。

これはホームセンターなどに行くと売られており、レンガ状の長方形の石でできている製品です。砥石についてはどれを購入してもいいのですが、もしきめの粗さを確認できるのであれば、中研と記載されている商品を選ぶのが無難です。この粗さを持つ砥石ならば、多くの用途に対応できるからです。

砥石を使って刃物を研ぐ際には、まず最初に砥石を水に浸します。研いでいる最中は力を入れることになるので、砥石がずれて動くことのないように、濡れたタオルの上などに固定するとよいでしょう。準備ができたなら砥石を使って研ぐことになりますが、利き腕で柄の部分をしっかり握り、刃先は手前に向けるのが正しいやり方です。

また刃先は砥石に対して平行にはせず、斜めに角度をつけて動かします。45度前後で、動かしやすい角度を選んでください。

砥石の上で動かす時は、一回で刃を全て研いでしまおうとはしないでください。刃が反り返ってしまい、かえって切れ味が悪くなってしまいます。包丁の刃を3つのエリアに等分し、一箇所ずつ研いでいくよう心がけます。

研いでいる最中は、一定の速度で動かすようにします。これによって研ぎ具合が場所によって異なってしまうといった状態を防ぐことができます。また砥石と刃が接している部分の角度についても、一定の角度を意識するようにします。

この浮き具合を一定にするのは慣れが必要ですが、ここでふらついてしまうとやはり切れ味が悪くなるので気をつけてください。

包丁の表面を研ぎ終えたら、次は裏面を軽く研ぎます。裏面については、表面で研いだ時の刃のかえりを取り去るのが目的なので、表面ほど時間をかける必要はありません。軽く研いだ後に指先でなぞり、引っかかる感覚がなくなれば完成です。

最近の投稿